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酷暑になると「地球の温暖化」のせいだとの論評が決まってメディアに登場する。地球の温暖化を世界で最初に主張したのは、ロシアの科学者M・ブディコで、1967年のことだった。 その頃、博士号を取得したばかりのJ・ハンセンがNASAに就職。研究テーマが「金星の温度と炭酸学ガス」であったことから、ブディコ理論を検証する仕事を任されることになった。

その成果は専門誌サイエンスに発表され、ニューヨーク・タイムズ紙にニュースとしても取り上げられた。米議会で証言を求められた同氏は「地球は温暖化しており、原因は温室効果ガス」と述べた。この瞬間から、2つの言葉が世界規模の流行語となったのである。

同氏が発表したデータでは、1998年以降の地球の平均気温が右肩上がりになっている。ところが同じ期間の温度を別の研究者たちが人工衛星で記録したデータから分析したところ、気温の上昇はいっさい認められなかった。彼らは不一致の理由を分析。過去30年間、気温を測る地上局が6000地点から1500地点に減らされ、しかも廃止となった地上局は、人里離れた場所にあってメンテナンスができなかったためであることを突き止めた。つまり人間が集まる都市部の温度に左右されていたのである。

温暖化の根拠とされているデータは2007年に発表されたものだが、そのグラフを時計方向に6度だけ傾けると、8年前に発表されていた地球の平均気温のグラフ(右肩上がりではない)にぴたりと一致する。

「昨日、ノルウェー当局がコメントを発表! 大西洋の温度が上昇して氷山が溶けている。南方でしか獲れない魚が太西洋を北上、見たこともない恐ろしい光景が…」これは90年前、北欧の新聞に掲載されていた記事だ。

具体的なデータは拙著『放射能と健康被害』(日本評論社)に譲るが、世界中の人々が簡単に騙されてしまう構図は、医療のそれとも共通する。

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3.重み付きエントロピーの計算理論


 情報の絶対量はエントロピーと呼ばれる単位で計算できる。 しかし現実世界では、情報の重複があり正しい値が求まらない。 本法では重複を加味した情報の絶対量を求めることができる。 論文を米国の専門誌に投稿したところ、完璧と評価され、無条件で掲載。本研究が縁で米誌の共同編集長を務めることになった、ミネソタ大学のフィンケルシュタイン教授と古民家にて。
1.睡眠と健康寿命に関する疫学調査



 睡眠が1日平均で6時間の人がもっとも血管が健康的であること、および寝過ぎが健康に悪いことを、睡眠の質や生活習慣を加味した統計処理により証明。国際動脈硬化学会の専門誌に投稿したところ、高く評価され、最重要論文のひとつに選ばれた。上記は、同学会の公式ホームページに特別掲載された紹介記事。
2.LDLコレステロールの測定法

 世界に先駆けて開発した本法は、「悪玉コレステロール」の名で広く知られる。製品は米国やヨーロッパにも輸出されている。ドイツのBayer Diagnostics社が販売を決めた際、 特別講演を招聘された。日本動脈硬化学会『動脈硬化性疾患診療ガイドライン』にも本論文が引用されている。


国際学会の特別講演で
著 書
 『治療は大成功,でも患者さんは早死にした−長生きするための医学
  とは』(講談社+α新書),2001年 (2刷)
 『人はなぜ太るのか−肥満を科学する』 (岩波新書),2006年 (11刷) 
 『がんは8割防げる』(祥伝社新書),2007年
 『ほどほど養生訓』 (日本評論社),2007年 (5刷)
 『がん検診の大罪』 (新潮社),2008年 (5刷)
 『薬なしで生きる〜それでも処方薬に頼りますか〜』 (技術評論社),
  2009年 (2刷)
 『検診で寿命は延びない』 (PHP新書),2010年
 『放射能と健康障害 20のエビデンス』 (日本評論社),2011年

 『効く健康法 効かない健康法』 (ディスカバー・トウエンティワン)
  2015年
(4刷)
 『医者の私が、がん検診を受けない9つの理由』 (三五館),2016年
  (4刷)                               ほか多数

研究論文
1. Abe T, et al., Sleep duration is significantly associated
  with carotid artery atherosclerosis
incidence in a
  Japanese population. Atherosclerosis 217: 509-513,
  2011 (corresponding author: Okada M).
2. Okada M, et al., Low-density lipoprotein cholesterol can
  be chemically measured: A new superior method. J Lab
  Clin Med 132
: 195-201, 1998.
3. Okada M: A method for clinical data reduction based on
  "weighted entropy", IEEE Trans. Biomed Eng BME-25:
  462-467, 1978.
           
                 ほか全574編
略 歴
 京都府舞鶴市生まれ
 1972年 新潟大学医学部卒業
 1990年 同大医学部教授
診 療

 肥満・高脂血症・高血圧症・糖尿病などの予防治療


・新潟日報文化賞,1981年
・臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」,2001年

・低密度リポ蛋白中のコレステロ―ルの定量方法(特許3058602)
・超低比重リポ蛋白及び中間比重リポ蛋白のトリグリセライド定量
 方法
(特許4070958)

医学博士
日本循環器学会認定循環器専門医,〜2010年
日本医師会認定産業医
AHA BLS Healthcare Provider
AHA Professional Member(米国心臓学会・上級会員)
IEEE Senior Memeber(米国電子工学学会・上級会員)

主な学会・社会活動
IEEE T-BME(米国電子工学専門誌,共同編集長), 1986年
文部省大学設置・学校法人審議会,専門委員,1997年
日本エム・イー学会誌「生体医工学」,編集長,1999年
・Frontiers Med Biol Engng(学会誌),編集長,1999年
公益信託臨床病理学研究振興基金,審査委員長,2000年
・文部科学省科学研究費補助金,審査委員,2002年
全国国立大学法人病院検査部会議,議長,2005年
第32回医療情報学連合大会,大会長,2012年
Arch Prev Med(米国医学専門誌),副編集長,2015年
岡田正彦|新潟大学名誉教授
 現代医療は、世界の巨大医療企業によって操作された偽りのエビデンスによって、間違った方向に誘導されている。その実態を明らかにするため、長年、医薬品やがん検診などに関する捏造データの科学的検証を行ってきた。
 しかし自浄作用を失った現代医学を泥沼から脱出させるすべはなく、最近は人工知能の進歩に期待し、公平な判断を下せるAIドクターの調査・研究に取り組んでいる。
【連絡先】
 岡 田 正 彦
 〒123-0841 東京都足立区西新井6-24-13
 水野介護老人保健施設 (施設長)
 携帯 090-8257-9756
 電子メール okada1540@ybb.ne.jpp
 令和元年8月26日更新












        

                            今月のパーソナル・オピニオン

















































       
        








代表的研究の概要